ソラマメブログ
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2008年07月16日

まもなく一周年(その4)

さて、その4でございます。
その3で終わるはずだったのに、まいっか^ ^;
読んでる人も結構いるみたいですしね^ ^;

11月23日をもって終了したPST。
その後はWAYPOINT YCとして活動の場をUSSに移転しました。
現在はSailors Coveとつながっていることもあり、大変景観の美しいところ。

しかしながらそこは外国人SIM。
言葉の壁があります。
ヨットの練習をしようと思って行っても、外人さんがヨットを走らせている。
レースだったら邪魔しちゃ悪いと思い、そのまま立ち去る。
それにヨットを走らせている時って、声をかけられないですしね。
Takuさんは
「自由に走らせていいんだよ」
というものの、そこはやはりAWAYという遠慮が働きます。
レースのとき以外はほとんど行かなくなりました。
(今では場所も移転して、初心者も気兼ねなく参加できる場所になってきましたね)

こうなると自由にヨットに乗れないことに少しづつストレスを感じるようになってきていました。

一度Takuさんに聞いたことがあります。
「なぜPSTをやめたのか。」
返事はこうでした。
「今のPSTのメンバーはPSTと言う場で走ることだけに満足してしまっている。
 ボクはそんなことのためにヨットクラブを始めたわけではない。
 ボクがやりたいのはヨットを通しての海外との橋渡し。
 もっと日本人にも海外に出て、海外の場で活躍して欲しいんだ。」
納得でした。

しかしながら、疑問点もあったんですね。
これは実際、当時Takuさんに話したこと。
「しかし、初心者がヨットに触れる機会をなくしてしまったのでは?
 自由にヨットに乗っていいって言うけれど、言葉の壁やもって生まれた性分で遠慮してしまうのが日本人ですよ。
 それでも練習に来る人もいるでしょうが、ほかに外国人がレースや練習などをしていたら、
 遠慮してしまうのが日本人の性分です。
 初心者なら尚のことじゃないですか?」
ただ、Takuさんも私費を投げ打ってPSTを運営してたことを考えると、言い過ぎたかなと反省もしています。

ヨットという乗り物を通してですが、日本人のSL内の海外での評判って結構いいんですよね。
礼儀正しいとか、ルールをちゃんと守ってるだとか。
ボクなりの日本人観ですが、最低限の礼儀を重んじ、ルールを守る。
相手の立場に立った上で物事を考え行動する。
こういった国民性が少なからずSL内でも出ているように思うのです。

特に英語がだめなボクにとっては、
そういった考えが先に立ち、相手の都合を聞く前に身を引かざるを得ませんでしたね。

蛇足ですが、外人さんってホント自己主張が強い^ ^;
ある日、Larindaのレースに参加したときのこと、外人の参加者と併走する形になったんです。
で、相手の外人さん、違ったコースを進もうとする。
こちらは正規のコース。
コチラが相手のコースをふさぐ形になったものだから
「Go away!(あっちいけ!)」
を、連呼。(もっと汚い言葉もあったかも^ ^;)
挙句の果てにはその外人、進路妨害して岬に激突してましたですよ^ ^;
ボクはといえば進路を譲って事なきをえましたが^ ^;
英語がまったくだめなので、何も言えなかったですけど^ ^;

そんなある日、comoさんから意外な話を聞くことになります。
「SIM運営に参加しない?」
最初は何の話やらでしたが、詳しく聞くと
Maxさんcomoさんが中心になってヨット専用SIMを作りたいとのことでした。

もともとSIM運営には興味があったボク。
二つ返事でOKしましたですよww

この話が出たのは11月末ぐらいだったかな?
仲間内で公表されたのが12月8日。

これを機に賛同メンバーが集まりました。
Maxさんcomoさんを中心にKAIENさん、Kokoroさん、Tackさん、Reiさん、ボクがメンバーに加わり、
遅れてMidoさんがメンバーに加わり、FYCの発足が決定したしだいです。
12月23日にはMaxさんがSIMを申し込み、この日にMasahisaさんも参加表明。
12月25日、早くもSIMが届きます。

ボクがまだ初心者だったころ。
PSTというのはホント誰でもRezできて気軽にヨットを楽しめるいい場所でした。
みんなが気軽に集まって楽しい話に花が咲く。
そんな環境を再現したいなという思いからASYURAという環境SIMを丸ごと借り受けることにしたんです。

ここからが怒涛のSLww
SLに参加している日本人にもっともっとSLヨットの楽しさを知ってもらいたいということから、
クルージングイベントを開いたり、ヨット教室を開催したり。(しばらくサボってますが^ ^;)
今ではFYCの名前も、SL内では結構知られるようになって来ました。
いざというときのメンバーの団結力もすごいですしね。

さてさて、駆け足でSLに入ったきっかけからFYC発足までの話を書いてきました。
思えばあっという間の一年でしたね。
ほかにも書けない話は山のようにありますw
恋をして、告って、見事玉砕した話とかwww(これは誰も知らない話ww)
楽しい1年でしたですよ、はいww

これからの1年、どうなることか。
仲良くしていただいてる皆さん、これからもDeen Noelをよろしくお願いしますですm(_ _)m  

Posted by DeenNoel at 17:09Comments(19)EMANON