ソラマメブログ
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2009年07月03日

WildWind JMO-60 本日夜発売開始!かも・・・

WildWindより新作ヨットJMO-60が本日夜発売開始されます。

WildWindの技術の集大成といったこのヨット、
久々のブログと言うことでインプレッションなどをw

今回もVOJに引き続き、2色同梱。

ブルーバージョンと

グリーンバージョンです。

このヨットはRLではOpen 60クラスと呼ばれ、
Velux 5Oceansという、単独世界一周レースでもクラス1(60ft級)として使用されるヨットです。

さてさて、今回のヨット。
App.ウィンド(見かけの風に帆を合わせる)・ウィンドシャドウ(風下のヨットの風を遮る)機能は当然装備されているとして、
最近発売されたVOJやRCJの機能が盛り込まれています。


具体的にはVOJの可変キール。いわゆる重心移動。
RCJの性能の設定。最高速度+加速度+旋回性能を合計15になる範囲で調整できる機能。

そして今回新たに追加されたのがフロントセイルの選択です。
今まではJIBセイル

ジェネカ(またはSPINNAKER)

の2枚でしたが、ここに弱風用のセイル、
ジェノアと強風時に風を逃すための縮帆(Reef)が加わりました。

画像はジェノアとリーフを両方使用したときのもの。
(実際にはこの組み合わせはあり得ませんがw)
以下がマニュアルからの抜粋です。

・真の風速9m未満

縮帆は行いません。

真の風向110度未満ではジェノア、それ以上ではジェネカーを使用します。


・真の風速9m以上~11m未満

縮帆は行いません。

真の風向110度未満ではジブ、それ以上はジェネカーを使用します。


・真の風速11m以上

縮帆を行います。

真の風向110度未満ではジブ、それ以上はジェネカーを使用します。


今までよりも操作が忙しくなりそうですねw

あと、船の概観ですが、
装着型の63プリム。かなりの軽量化がはかられています。

船室はディスプレイとしてRezしたときのみ機能し、
2種類のポーズが設定。しかも男性用・女性用とあります。

これは、船体をRezしたときに同時にRezされ、航行をRideすると消される仕組みになっています。


航行時の乗員は3名。
もともと単独世界一周レースのヨットですので、セイル操作の分担機能はありません。

操作は今まで以上に大変ですが、そのぶん、走りごたえのある仕上がりになっています。
レース用ヨットとして是非1艇、いかがですか?

価格は販売前なので聞いてませんが^ ^;
こちらで販売予定です^ ^

WildWind  

Posted by DeenNoel at 16:31Comments(0)ヨット